けいおにうす

よろづ記録用

前知識なしに見た科白劇・刀剣乱舞 ②内容編(2)

引き続き『承』部分から。

逆に言えば大雑把に流れ覚えてるだけ記憶力いいんじゃないかって、一周回って思えて来たよね。謎の自信。

 

城下の外れにある寺に逃げてきた地蔵とガラシャ神の国から逃げ出す算段をしている。

地蔵「城下にも追手が配備されているはず。関所も僕一人ならどうにかなるけれど、そなたも一緒となると……」

ガラシャ「ならば私を置いていきなさい」

地蔵「それは、出来ない。そなたはここから出るべきだ」

ガラシャ「どうして?あなたは私を殺しに来たはず。さあ、私を殺しなさい」

地蔵「それも、出来ない。そなたを殺すことは……僕には……」

ガラシャ「……あなたは弟のようですね。逃げる事に協力してもいいですが『そなた』と呼ぶのは止めて『姉上』と呼んでください。弟たちは私をそう呼びます」

地蔵「………あね、うえ……っ、一緒に、逃げて下さい!」

(ここの地蔵の葛藤がまじでまじでまじで可愛かった……!あと立ち方がずっとバレエの足で、さすが星元裕月……っ!って感じでした。私の裕月くんはあんステの桃李くんから。)

 

そのころ、青江、歌仙組の前に古今伝授の太刀が姿を見せる。

歌仙「やはり呼んだのは君だったんだね、古今伝授の太刀」

青江「知ってる刀かい」

古今「私の元の主は幽斎(細川幽斎。忠興の父)です」

青江「なるほど、忠興とは親子の関係だね」

古今「あなたは歌を詠まないんですか、歌仙」

そこに出てくる時間遡行軍。

古今「私が本隊と合流するのを狙っていたようですね……!」

戦闘し、華麗に勝利を収める歌仙一行。

古今「歌より武力に秀でているみたいですね」

(ここの古今と歌仙の嫌味の言い合いが最&高だったんですけど、例によって覚えてません。悔しい。)

古今「地蔵がガラシャと一緒に逃げてしまいました。一緒に探して欲しいのです」

歌仙「ガラシャ……玉様が、生きている……? しかし、刀剣男子が一緒に逃げているのは感心しない。歴史を守るはずの刀剣男子が改変の援助をしているとは……古今伝授の太刀は地蔵行平がまだ取り返せると思っているのかい?」

古今「ええ」

 

歌仙たちが捌けると長義、亀甲が純忠、晴信に連れられて宗麟と孝高の前に連れてこられる。

宗麟「よくきた刀剣男子たちよ。私はそなたたちへ危害を加えるつもりはない。そこにかけてくれ。話し合おうじゃないか」

長義「かけてくれって、椅子など無いじゃないか」

きょろきょろしているとコロコロ付きの椅子が袖からシャーッと流れてくる。(ここ笑いが起きてたね……私もびっくりしたww)

宗麟「さあ、かけてくれ!」

下手から亀甲、長義、宗麟、孝高、純忠。上手の段上に晴信が見張り宜しく立ってる。ずっと一人で立ってるから途中からそっちが気になってしまったのは私の独り言。

あと亀甲と長義が背筋をピンっと伸ばした座り方なの最高だった。ちょぎ足組んでるのほんといい。えっち。遠目で見ると太ももの防具の皮部分がテラッとしてて良すぎるんだよな~~~~~~でも私は梅津君の顔が大好きなので近くで見たかった……何から何まで満点だよちょぎ……

宗麟「客人たちに酒を!」

長義「悪いが、酒は飲めないんだ」

(……待って??今「飲めない」って言ったな????「飲まない」じゃなくて「飲めない」?????はーーーーーー好きーーーーーーーーーーーーって天を仰いだのは私だけじゃないはず)

長義「まず初めに、俺たちは細川ガラシャの事など知らん」

純忠「なっ、騙したのか?!」

孝高「だろうな。報告してきた二人とは明らかに違う」

長義「話が分かるな。黒田孝高……なるほど、黒田官兵衛か」

孝高「ここでは孝高だ」

長義「そんなものはどうでもいい。俺たちの目的は細川ガラシャを殺して正しい歴史に戻すことだけだ」

「どうして正しい歴史に戻すことに執着する? 今ここにあるのも歴史だというのに!」

長義「それが刀剣男子の『本能』だからだ。ここは改変され、行き先もなく閉じた世界……そんなものは歴史とは言わない。以上だ。ここを出たら貴様たちとは敵同士だ」

出ていく亀甲と長義に憤慨する純忠と晴信は宗麟の許可を得て、時間を超える者たち(時間遡行軍)に応援を仰ぎ、刀剣男子討伐ののろしをあげる事にする。

 

ここから話抜けてるな……

獅子王たちが追いかけ回していた忠興を歌仙が見て「やっぱりあれが細川忠興……あんなの、雅じゃない……!」って言ってるはず……

 

夜、一人佇む歌仙の元に寄ってくる青江と篭手切江。

青江「宿の方が湯を沸かしてくれたそうだよ」

歌仙「なんだい、僕を心配してきたのかい?」

篭手切江「いえ、その……」

青江「そうだよ、心配して来たんだ。史実では往生したはずの細川忠興があんな姿になっているのを見て、落ち込んでるんじゃないかってね」

歌仙「ふ……大丈夫さ。あれくらいの事はいくらでもある。いちいち気に病んでいても仕方ないからね。そういえば、他の皆は?」

篭手切江「長義さんは夜の町を見回って来ると、古今伝授の太刀さんと一緒に」

歌仙「それはまた……珍しい組み合わせだね」

青江「そういえば獅子王と亀甲の姿も見えないねぇ。自由なことだ。さて、僕は一足先にひとっ風呂浴びて来よう……しっぽりとね。待ってるよ。ああ、そういえばさっき『心配している』と言ったけれど、あれは嘘だよ」

捌ける青江にぽつりと篭手切江が溢す。

「……しっぽり、ってお風呂の形容詞じゃないと思うんですけど……」

(全体的に青江と亀甲が今回のオチ枠っていうか癒し枠だった気がする~~~~~可愛いがすぎる~~~~~~~~~~)

歌仙「篭手切江、君は歌の教養があると聞いている。君なら今の気持ちをどう詠むんだい?」

篭手切江「あの、何か勘違いされているようですが、私の歌というのはもっと、踊ったりする現代的なやつです!!」

(きれっきれのU.S.A.を見せてくれる篭手切江にちょっと引いた顔の歌仙)

歌仙「そ、そうか……僕の歌は、伝統的な、方だからね……?」

篭手切江「いつか憧れのステージへと立ってみせます!」

走って去っていく篭手切江を見送って首を傾げる歌仙。

「すて、えじ……???」(ここの確実にひらがなの発音愛おしすぎて心の中で『初期刀~~~~~!!!!!』って全私がスタンディングオベーションした。は???天才じゃない?????初期刀可愛すぎんか???????)

肩を竦めて下手に捌ける歌仙。

 

所かわって上手から長義が出てくる。次いで古今。

古今「見回りを口実に、私に何の用でしょう?」

長義「地蔵行平が刀剣男子の『本能』に逆らって逃げているらしいな」

(ここもうろ覚えだ)

とにかく古今とちょぎが喋ってるところに亀甲と獅子王がやってくる。

亀甲「こんな所におふたりで何してるんですか?」

なんやかんや喋ったあと

長義「宿に戻るぞ。作戦会議をする!」

バタバタと捌けていく中ぽつんと取り残された亀甲が「放置プレイですか? ……ゾクゾクしますね♡」って笑って去っていったのだけめっちゃ記憶にある。しかもこのセリフ本日2回目では???何度放置プレイされて喜んでるんだ君は(好きです)

 

ここに来て観てからいつの間にか3日も経ってました。(↑は翌日に書いてる)

3日も思い出しにかかってるんだから思い出せてると思うじゃん???逆に忘れてるんですよ、もう一回観てぇ~~~~~~~~~当日券とれないかな……

ってことで(?)話の流れ忘れまくってるので、順当に来てたのはここまでにして、次からぼろっぼろの本当に覚えてるとこだけ書きます。

(次にするのは大体3000字を目安に書いてるからだよ!!)