けいおにうす

よろづ記録用

私はマルチポテンシャライト

12月ないし1月の転職に向けて絶賛転職活動中の慧です。

社会人になって6年(もうそんなに経つのか……)、自分の事をまだまだ知らないですが、少しずつ輪郭が見えてきた気がして、忘備録として記録しておこうと思います。

 

私はわりと何に対しても「熱しやすく冷めやすい」タイプです。

やる気にムラがあるというか、興味のあることとないことの差が激しいというか。

母親ほどではないですが、やれば人並み程度にはどうにかなってしまう事もあって、ある程度まで出来るようになると「飽きた~」ってなってしまうんですよね。

それでまた自分の知らないこと、出来ないこと、納得してないことをチャレンジし始めると言う感じ。

……まあ「出来ねえ!!!!」って投げ出したものもありますけど。(独創性を求められる図画工作や英語が良い例)

 

なのでどうやってもスペシャリストにはなれない。

一つの事を極める!みたいなプロフェッショナルは到底無理。

社会に出てからわりとそういう物を求められるので、本当に社会人向いてねぇな~と思うこともしばしばです。(診断系は絶対作家や音楽家などを勧められる不適合者)

 

でも都合のいい言葉ってあるんですよね。

それがタイトルの「マルチポテンシャライト」です!

調べればいっぱいエミリー・ワプニック氏の動画を埋め込んでるサイトがあるので見て下さい。

別にここは人に知識を共有するという高尚なサイトでもなんでもなく、一昔前のただの日記的なブログなので……(もう纏めてる人がいるんだからそれでよくない?ってなる面倒臭がり)

 

一応言葉だけ(忘備録なので)記載しておきます。

 

「マルチポテンシャライト」

・マルチ(multi: 複数の)+ポテンシャル(potential: 潜在能力)+アイト(-ite:人)

・ざっくりとした意味は「多くの物に興味を持ち、創造し続けていく人」

・エミリー氏曰くマルチポテンシャライトには3つの優れた点がある

  ①アイディアの統合(多岐にわたる経験により創造される新しいアイディア)

  ②迅速な学習力(常に初心者なので覚える意欲が高い)

  ③適応力(その場に合わせた対応が経験と勘の双方で可能)

 

残念ながら私がこの言葉に今この瞬間出会ったので、ネットサーフィンから得た知識しかないです。3つの点の()内とかも自分の解釈をかみ砕いて耳触りのいい言葉にして記載しているので、本来の彼の言いたい事とは少々ずれているかも……。

本読もうね、私。

 

でも、面接準備のために長所と短所を考えていた私にとって、このタイミングでこの言葉と出会えたのはすごく有り難いです。

というのも、今日面接が一件あるのですが、その会社のサイトには「スペシャリストを目指す」という旨の記載が随所にされていて、ちょっと気後れしていたからでした。

先の通り私は飽きっぽいのでスペシャリストには多分、なれない。

そこに行くまでに多分そこそこの知識がついたら興味を失くしてしまうから。

けれど、この受ける会社は部署内留学?というか部署移動も積極的に行えるような社風らしくて、私が飽きるのが何年単位かは分からないですけど、飽きたら他の部署、他の部署……と転々とし、結果誰よりもマルチに知識を蓄えられたら面白いな~と思っていました。橋渡しが出来たり、違う視点から仕事を見れるかも、と。

それがまさに「マルチポテンシャライト」という言葉で表現が出来るんですよ!

かゆい所に手が届くというか……なんかこう、都合よく言葉を見つけたな、って瞬間でした。

 

私はプロフェッショナルにはなれません。

しかし、マルチポテンシャライトとして、多角的に物を見つめ、より効率のいい業務、違ったアプローチの方法を提案できることでしょう。

(……「でしょう」も「思います」のようにふわっとした希望・願望系だから駄目かな……大体ここで「言い切れ!」って怒られるんですが、「出来ます!」って言って出来なかったときの方が恥ずかしいじゃない、と思ってしまうのが自己肯定感の低さですね)

 

とりあえず紹介してくれた友達の面子を潰さないように頑張ります。