政治にこそDXが必要だと思う
3年務めて12月で4年目になる派遣先から、派遣法により11月いっぱいでの契約解除が言い渡されました、28歳派遣社員です。
急遽11月に転職活動を行う必要が出てきたため、現在は友人から紹介された会社の面接に向けてばたばたと準備しております。(もちろんそこだけではないですけれども!)
せっかくならと職種ごとまた変えようと考えておりまして、全くの未知であるコンサル系を覗いているんですけれど、知らない世界すぎて頭が痛いのと同時に面白くなってきました。知らない事を知るのは好きなんです、基本的に。疲れるけど。
とまあ、その関係と毎朝Yahooのネットニュースを見ている中で知らない言葉が出てきたので気になって調べているうち、タイトルの通り「政治にこそDXが必要だな」と感じたので独り言的に記録しておきます。
もしこれをご覧になったお偉い様方がおりましたら、良心の欠片があると信じてお願い致します。少しは民衆の事を考えて下さいね。
さて、そもそもDXとは何ぞやという所で見ていたサイトを引用させて頂きます。
先に言いますが中の人は何度見ても「デジタルトランスフォーメーション」とは言えなくて、「デラックス」って呼んでしまうぐらいの横文字音痴です。
このうちで特に引っ掛かったのが以下の文章になります
企業がDXに取り組むべき理由のひとつに、レガシーシステムからの脱却も挙げることができます。
レガシーシステムとは、老朽化・複雑化・ブラックボックス化してしまった既存のシステムのこと。レガシーシステムを放置してしまうと、システムの運用・保守などに多くのコストや人的リソースが費やされるため、新たなデジタル技術への投資が困難になります。
経済産業省が2018年9月に発表した『DXレポート~~IT システム「2025 年の崖」の克服と DX の本格的な展開~』によれば、2025年には21年以上レガシーシステムを運用している企業が6割に達するとされています。
そして、レガシーシステムの刷新に乗り遅れた企業は多くの事業機会を失うと考えられており、DXレポートでは年間で最大12兆円の経済損失が生じる可能性を示唆しています。
参照:DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~(METI/経済産業省)こうした事態を避けるためにもいち早くDXに取り組み、レガシーシステムからの脱却を図る必要があるでしょう。
いや、誰が何を言ってんのよ。
そもそもとして政府は企業ではないからこの定義の中には入らない、というツッコミがあるかとは思うんですが、そろそろその『政府だけは特別』みたいなのも癪に障るのでやめてほしいんですよね。
定年制度とか欲しい。勿論おじいちゃん・おばあちゃんになっても立派な人はいるのだけれども、普通に考えて思考は凝り固まり、保守的で、そもそも体力とか衰えてきている年代ですよ?新陳代謝しましょうよ。
消費税が上がる度に議員の給料上がるのも許してねぇからな……
横道にそれてしまった。
何が言いたいのかって、政府官僚のシステムは既にレガシー化しているという話です。だから中抜きもいつまで経っても起こるし、全然透明な政治にならない。使ってるものにしたってそう。ファックスや紙じゃなくてデジタル庁とか作ってる暇があったら刷新しなさいよ~~~~~~~
お年寄りほど言うのよね。
「俺(私)は使い方分からないから」
……だから?
私もAndroidユーザーだからiphoneの事分からんのだが?
前職に携帯販売、現在は事務員としてパソコン作業しているけれども別に全部を覚えている訳じゃないし機械が新しくなったりソフトが新しく(Win7→10とか)なったら知らんけど?
お前ら散々知らない事は調べろとか勉強しろとか言うくせに、分からないとか言うなって言うくせに、いざ自分の事になったら開き直るじゃん~~~~~
加齢で頭カチコチなんか?!
でも90代で電子機器使いこなす人もいるから一概には言えん!
そして私はその柔軟性のあるお年寄りには優しくしたい!
どうせデジタルが主体になっていく世界ですもの。
遅かれ早かれ覚えなきゃ、変わって適応して行かなきゃならんのよ。
支持率が欲しいならもっと頭を柔らかくして、新しい風をどんどん取り入れて下さい。最近私も気付いたんですけれど、『北風と太陽』が言い得て妙なんですよね。
自分たちの益のため、古くからの伝統のため、固持して拒絶して強く吹く北風より、柔軟に受け入れて人の益のために働く方が、太陽のように人の心を開く。そしてそっちの方が益が出る。
『情けは人のためならず』でもいいよ。
『飲鴆止渇』でも可。
先人たちの言葉って、何故残ってるかって本当に、真理だからだよなぁ……。
頼むから全てを先の未来のために、今の子供たちやまだ生まれて来ていない子供たちが大きくなったときの世界のために行動をして下さい。
勿論、これは私自身にも言い聞かせる戒めです。